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「獣医神経病学会2017」で弊社獣医師・青木が発表 『犬てんかん症例における海馬の神経代謝検査の検討』

平成29年7月8日に大手町ファーストスクエアで開催されました「獣医神経病学会2017」におきまして、弊社獣医師 / キャミックひがし東京 副センター長・青木琴代が発表しました。『犬てんかん症例における海馬の神経代謝検査の検討』と題し、一般演題で発表しました。

Magnetic Resonance Spectroscopy(MRS)という、MRIと同様に核磁気共鳴現象(NMR)を利用し、様々な代謝物からの信号の種類と量を得る方法があります。キャミックひがし東京に導入しました磁場強度3.0T(テスラ)のMR機器を用いて犬のてんかん症例に対しMRS測定を試み、人と同様に発作による神経細胞障害の有無を検出できるか検討しました。

ご聴講いただきました先生、誠にありがとうございました。