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ービス一覧

当センターの検査サービスメニューや基本料金についてご案内しております。
また対象動物や検査時における注意点について併せてご案内いたします。

画像検査

MRI 検査

CT 検査

無麻酔 CT 検査

セット検査(MRI+CT)

MRI フォローアップ検査

MRI検査の実施後、1年以内であれば同じ部位に限り治療経過観察などに役立てて頂く為、フォローアップ検査をご利用頂けます。

<条件>

  1. 当センターでMRI検査を行った患者さま限定(同居犬・猫は対象外/CT検査は対象外)
  2. MRI検査の実施後1年以内である事(2023年5月31日までの実施分については実施後6ヶ月以内。旧料金が適用されます。期間を過ぎた場合には対象外です。)
  3. 通常検査1回につき一度のフォローアップ検査がご利用可能です。
  4. 前回検査で見つかった病変部限定です。同一の患者さまでも異なる主訴で検査を行う場合には、通常料金になります。
  5. 各施設平日限定です。

脳ドックNEW

脳ドックとは頭部MRI検査を行い、脳の異常を発見するための健康診断です。
症状が出る前の初期腫瘍性病変や微小な出血病変などを手遅れになる前に早期発見し、早期治療あるいは予防に結び付けることを目的としています。
健康診断の一環として、ぜひ飼い主様にご紹介ください。

<条件>

  • 直近2年間でけいれん発作・前庭症状などの脳疾患を疑う症状を呈したことがない犬・猫が対象です。
  • 外耳炎・中耳炎・クッシング症候群を疑う症例は脳ドックの対象外です。
  • 本サービスはフィルムの発行はございません。フィルム発行を希望される場合は、別途費用を申し受けます。
  • 一般状態把握のため、通常検査時と同様に、撮影前には血液検査・胸部レントゲン検査の結果提供をお願いしております。
  • 脳ドック受診時に病変が見つかった場合、1年間はフォローアップ検査をご利用いただけます。(1回限り)
  • 各施設 平日限定です。

検査基本料金一覧

※表記は全て税込価格です。

※検査を受けられる施設、患者さまの体重・検査内容・オプション有無などにより料金は変動致します。
詳しくは、各施設へお問い合わせください。

⚠CT検査では同じ検査部位で複数回の撮影が必要です。詳しくは、各施設へお問い合わせください。

※スマートフォンの場合は料金表を横にスクロールしてご覧ください。

CT検査(1回撮影、麻酔、読影を含む) 備考
体重 10kg未満 20kg未満 30kg未満 40kg未満 50kg未満 60kg未満 70kg未満 ※70kg 以上の動物は別途検討
基本料金 ¥49,500 ¥52,800 ¥56,100 ¥59,400  
造影検査 ¥24,200 ¥27,500 ¥30,800 ¥34,100 ¥37,400 ¥40,700 ¥44,000  
部位追加
(2回撮影まで)
¥17,600
部位追加
(3回撮影以降)
¥8,800
エキゾ検査 ¥38,500
※造影検査を含む
※麻酔管理および留置処置のできる先生の同伴をお願いしております
※10kgを超える動物は通常料金 

MRI検査(1部位、麻酔、読影、神経学的検査を含む)

備考
体重 10kg未満 20kg未満 30kg未満 40kg未満 50kg未満 60kg未満 70kg未満
基本料金 ¥88,000 ¥91,300 ¥94,600 ¥97,900
造影検査 ¥12,100 ¥18,700 ¥22,000 ¥28,600 ¥31,900 ¥38,500 ¥41,800
部位追加 ¥13,200 ¥16,500 ¥19,800 ¥23,100
スクリーニング ¥5,500 ¥8,800 ¥12,100 ¥15,400
エキゾ検査 ¥82,500
※造影検査を含む
※麻酔管理および留置処置のできる先生の同伴をお願いしております
10kgを超える動物は通常料金
セット検査<CT( 1回撮影)+MRI(1部位)、麻酔、読影、神経学的検査を含む> 備考
体重 10kg未満 20kg未満 30kg未満 40kg未満 50kg 未満 60kg 未満 70kg 未満
基本料金 ¥126,500 ¥133,100 ¥139,700 ¥146,300
MRI再検査(フォローアップ)(1部位、麻酔、神経学的検査、読影を含む) 備考
体重 10kg未満 20kg未満 30kg未満 40kg未満 50kg 未満 60kg 未満 70kg 未満
基本料金 ¥24,200 ¥36,300 ¥48,400 ¥60,500
MRI脳ドック検査
(1部位、麻酔、神経学的検査、読影、造影検査、酸素室、点滴を含む)NEW
備考
基本料金 ¥74,800 ※体重に関わらず一律料金です。

オプション料金一覧

※表記は全て税込価格です。

  • 心電図同期CT(城北・城南のみ)8,800円
  • 酸素室10kg 未満(60 分) 2,750円( 以降1,100円/60 分)
  • 酸素室20kg 未満(60 分) 3,850円( 以降1,650円/60 分)
  • 酸素室20kg 以上(60 分) 4,950円( 以降2,200円/60 分)
  • 点滴処置(20kg 未満/20kg 以上) 1,650円/3,300円
  • 脳圧降下剤(20kg 未満/20kg 以上) 3,300円/5,500円
  • 排尿処置( 圧迫排尿/ 導尿) 550円/1,100円
  • プロポフォール持続点滴(20kg未満/20kg以上) 3,300円/5,500円
  • 採血 1,320円
  • CSF検査 8,800円〜
  • 細菌培養用スワブ 5,500円
  • CBC 2,750円
  • 生化学検査(1 項目) 880円
  • CD-ROM 再発行( 飼主さまへ) 5,500円
  • 爪切り 550円

検査中止時 基本料金

※表記は全て税込価格です。

当日患者さまの状態により検査中止と判断した場合、状況に応じて診察料等を頂戴致します。

  • 診察料 3,300円
  • 神経学的検査 3,300円
  • 留置針設置 1,100円

※検査当日に無断でキャンセルされた場合には基本料金を頂戴する場合がございます。
キャンセルされる際は事前に必ずご連絡ください。

対象動物

※エキゾチックアニマルについては施設にお問い合わせください。

犬

猫

エキゾチックアニマル

*検査には麻酔が必要な為、麻酔管理および留置処置のできる先生の同伴をお願いしています。また症例により異なりますので、まずは施設にお電話いただきご相談ください。

*大型犬のMRI脊髄検査について

低磁場MRI装置(城北 永久磁石0.4T MRI)ではボルゾイ等の胸の深い犬種や大型~超大型犬、肥満犬の脊髄MRI 検査が実施できない場合があります。
その場合はキャミック城北(超伝導磁石1.5T)またはひがし東京(超伝導磁石3.0T)をご案内致します。
キャミック城北・城南(永久磁石0.4T) MRI 装置 胸の高さの目安・・・26cm 以内

Ω
胸の高さ基準

注意事項

1.危険性について

当施設では、常に安全性を最優先とした検査を心掛けており、より安全性の高い薬剤の使用・慎重な麻酔モニタリングを実施しております。しかしながら、麻酔薬や造影剤投与によるアナフィラキシー・ショック、病状や健康状態による合併症の併発、検査中または検査後の容体悪化・死亡などが起こる可能性は皆無ではありません。
尚、CT 検査でのX 線被曝はごく僅かなものであり、単回・短時間照射による身体への影響はほとんどないとされております。

2.検査の中止について

以下の理由により、検査を中止する場合があります。
①検査中に容態が急変した場合
②医療機器のトラブルにより検査の継続が困難となった場合
③その他、当施設の獣医師が中止と判断した場合やむを得ず検査中止となった場合でも、検査の進行状況により検査費用が発生致します。

3.検査データについて

当施設で撮影した検査データを学会・勉強会・セミナー等において使用する場合がございます(個人情報の公開は致しません)。
また、検査結果は紹介病院さま宛てに一式発行致します。いかなる場合においても再発行は有償となりますので予めご了承ください。

4.マイクロチップ

MRI・CT 検査ではマイクロチップを含む金属の周囲では画像が歪み、顕著な場合は読影困難となる事があります。予めご了承ください。
マイクロチップにおいては検証実験を行い、周囲の温度上昇が最大1度程度である事を確認しております。また検査後マイクロチップに不具合が生じない事も検証しておりますが、確約できるものではありません。
マイクロチップ挿入周辺の部位検査をご希望される場合には事前にマイクロチップの除去をお勧め致します。

※メーカーのマイクロチップで検証した結果

5.手術用ワイヤー・プレート・ピン 等

体内に金属類が入っている場合、磁場により発熱する恐れがあります。
また手術で使用したプレートやワイヤーだけではなく、刺青(耳番号・登録番号など)もごく微小な金属が含まれております。検証実験は行なっておりませんので、心当たりの方はお申し出ください。避妊・去勢手術時ワイヤーが、生体および画質に影響が出ること、ほぼありません。
              磁気により発熱の危険がある為、基本的には低磁場機器( キャミック城南または城北) での撮像をお願いしております。詳しくは、お電話でご相談ください。

6.MRI撮像音について

MRI 検査中には大きな音が発生する為、検査後に難聴になる可能性があります。人でも同様ですが、騒音の影響で一時的に内耳が損傷する可能性があります。当施設における発生確率は約0. 1% 程度に相当します。症状は一過性である事が多いとされておりますが、全患者さまに当てはまるわけではありません。施設の対策として耳栓をしてから、検査を行っておりますので耳道に問題のある場合や治療中の患者さまは事前にご相談ください。