2011年10月28日
このたび、キャミック練馬・千葉・ひがし東京・城南ではCT用造影剤自動注入器(インジェクター)を導入いたしました。
自動注入器使用により、高速かつ正確なタイミングで造影剤を注入することが可能となり、MPR画像や3D画像の構築精度が向上し、血管の走行や病変がさらに精密に描出できるようになります。
そこで インジェクターを導入した施設では設備投資に伴い 2011年11月1日 よりCTにおける造影剤料金を変更致します。
またこれにより、腹部CT造影検査で有効とされる3相造影検査の実施が可能となりましたので、今後は3相造影検査を標準検査として実施することになりました。
適正な用量・正確な撮影タイミングで検査を行う為に別途料金を頂戴いたしますが、皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
CT検査における病変部位の描出精度の向上により、皆様にこれまで以上に精密な画像情報を提供できるようスタッフ一同努力してまいります。
【3相造影検査】
造影剤注入後、動脈相、門脈相、平衡相とタイミングを変えて同じ部位を反復撮影します。
この検査方法で各相の増強効果を確認することで病変の検出精度が向上し、特に肝臓や膵臓などの精査に有効とされております。
株式会社 キャミック
動物検診センター キャミック
info@camic.jp
※ ここに掲載されている内容は、発表日現在の情報ですので、ご覧になっている時点で、予告無く情報が変更されている場合があります。
動物検診センター キャミック
info@camic.jp
※ ここに掲載されている内容は、発表日現在の情報ですので、ご覧になっている時点で、予告無く情報が変更されている場合があります。