CT犬猫
MRI/CT検査・画像診断に関して、日常の診察や検査ご予約時にお役立ていただける医療情報をお届けします。
CT基礎知識〜胸部の読影2〜
前回胸部のお話になりましたが、主病変以外にも多くの所見を認め、以前ご説明した撮影条件[縦隔条件(=軟部組織条件)、肺条件、骨条件など]や造影剤前後のCT値などを駆使して ...続きを読むCT基礎知識〜胸部の読影1〜
今回は胸部の読影について話したいと思います。 胸部読影は最も難易度の高い分野であり、私の永遠のテーマでもあります。 まずは最も多く遭遇する、肺野/腫瘤性病変について。 ...続きを読むCT基礎知識〜脂肪について〜
前回までのコラムの中で、脂肪組織のCT値は-120〜-130HUと低い値を示すとお伝えしていたと思います。これは、X線透過性(低吸収性)ということになりますので私達の目には黒く映ります。 ...続きを読むCT基礎知識〜造影剤の使用について〜
今回はCT検査時の造影剤の使用についてお話しいたします。CT基礎知識〜CT値〜
先月は、基礎的な用語説明をしました。 今月は、“CT値”について、もう少し詳しくお話しします。 先月「CT値とは水を0、空気を-1000とし、X線吸収率を数値化したもの ...続きを読むCT基礎知識〜CT値・WW・WL・MPR・MIP〜
キャミックで検査を行った症例にはもれなく所見書やフィルムと一緒に画像データ(DVD-R)をお渡ししています。 このデータはDICOM(Degital Imaging and Com ...続きを読むメールマガジン会員登録のご案内
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