ペットの病気と検査
ペットの様子がいつもと違う、もしくは痛そう・苦しそうなそぶりを見せたら、
それは身体に異変が起きているというサインです。
そのままにせずに、かかりつけの動物病院へご相談ください。
異物誤嚥
![](https://camic.jp/wp-content/uploads/1803149.png)
【おもな症状】
1. 元気消失
2. 食欲不振
3. 嘔吐・下痢
4. 消化管の完全閉塞があると便秘
5. 腹痛(腹膜炎を併発した時は激しい腹痛)
6. 無症状
など
【好発品種】
特にありません
門脈体循環シャント(門脈体循環短絡症)
![シャント](https://camic.jp/wp-content/uploads/41ba1d6b01145b3bd031a7f73bb1922b.jpg)
【おもな症状】
1. 消化器症状(嘔吐・下痢など)
2. 神経症状(よだれが多い・発作・痴呆症状など)
3. 発育不全(体が小さい)や体重減少
4. 毛艶が悪くなる
など
【好発品種】
肝外シャント(肝臓の外で血管が枝分かれしている)はヨークシャーテリア・ミニチュアシュナウザー・マルチーズ・ミニチュアダックスフント等の小型犬と猫で多く、肝内シャント(肝臓の中で血管が枝分かれしている)はレトリバー・アイリッシュセター・アイリッシュウルフハウンド等の大型犬に多いと言われています。