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査症例・金目安

当施設で検査を行った実例と料金目安をご確認いただけます。
※検査を受ける施設・検査内容・オプション・ペットの体重などにより料金は変動します。
詳しくは、各施設でご確認ください。

SRMA(ステロイド反応性髄膜炎・動脈炎)

イタリアン・グレーハウンド 6ヶ月齢 未去勢雄 6.5kg

□□□ 主訴 □□□
10日前からどこか痛がって元気がない様子があり、四肢不全麻痺へ進行。NSAIDSに対する治療反応に乏しい。発熱あり。

□□□ 神経学検査 □□□
姿勢   横臥
姿勢反応 四肢で消失
脊髄反射 正常

  • MRI
  • CT
  • MRI/CTセット
腰部脊髄梗塞

甲斐犬 未去勢雄 8歳 17.6kg

□□□□ 主訴 □□□□
突然鳴いた後から両後肢不全麻痺となった。

□□□□ 神経学検査□□□□
姿勢:座位
歩様:両後肢不全麻痺
姿勢反応:両側後肢低下〜消失(左右差なし)
脊髄反射:両側膝蓋腱反射 正常〜亢進  両側後肢引っ込め反射 消失〜低下
→脊髄第3分節および第4分節の病変が疑われた。

水和髄核逸脱

イタリアン・グレーハウンド 7歳 去勢雄 6.0kg

□□□□ 主訴 □□□□
急性の四肢不全麻痺

□□□□ 神経学検査□□□□
姿勢   腹臥
姿勢反応 四肢の固有位置感覚の消失 
脊髄反射 前肢は正常にみられ、後肢は亢進して認められた

硬膜内ヘルニア+多発ヘルニア

M・ダックスフンド 9歳 去勢雄 3.9kg

□□□□ 主訴 □□□□
1日前から後肢を引きずる 尿がでない

□□□□ 神経学検査□□□□
歩様 両後肢不全麻痺
姿勢反応 右後肢CPの消失、左後肢のCPの低下が認められた。
脊髄反射 膝蓋腱反射の低下が認められた

椎間板ヘルニア

M・ダックスフンド 6歳 避妊雌 5.4kg

□□□□ 主訴 □□□□
1日前から後肢が動かない

□□□□ 神経学検査□□□□
歩  様 両後肢不全麻痺
姿勢反応 両後肢のCPの低下が認められた。
脊髄反射 右後肢の反射の亢進が認められた。

眼型GME

M・ダックスフンド 7歳 去勢雄 5kg

□□□□ 主訴 □□□□
3〜4週間前から急に目が見えなくなった、ものにぶつかる

□□□□ 神経学検査□□□□
左右の威嚇瞬目反応(-)、左右眼綿球落下テスト(-)、左右対光反射(-)
姿勢反応は正常、歩かせると立ち止まる