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査症例・金目安

当施設で検査を行った実例と料金目安をご確認いただけます。
※検査を受ける施設・検査内容・オプション・ペットの体重などにより料金は変動します。
詳しくは、各施設でご確認ください。

頚部脊髄梗塞

雑種猫 避妊雌 8歳 3.6kg

□□□□ 主訴 □□□□
1週間前、急性の左前肢不全麻痺となり、左片側不全麻痺となった。同日夕方から四肢の不全麻痺へと進行し、排尿障害を呈するようになった。

□□□□ 神経学検査□□□□
姿勢:横臥
歩様:四肢不全麻痺
姿勢反応:四肢低下(特に左側で顕著)
脊髄反射:左橈側手根伸筋反射 低下
→意識状態および脳神経検査にて異常がないことから脊髄第1分節および第2分節の病変が疑われた。

FIP

ラグドール 8ヶ月齢 未避妊雌 2.1kg

□□□ 主訴 □□□
1週間前からジャンプに失敗する・転ぶ・ふらつきなどの運動失調。

□□□ 神経学検査 □□□
姿勢    正常
姿勢反応  正常
脊髄反射  正常

頚部脊髄梗塞

雑種猫 去勢雄 11歳 5.44kg

□□□□ 主訴 □□□□
1週間前、急性の左前肢不全麻痺となり、左片側不全麻痺となった。同日夕方から四肢の不全麻痺へと進行し、排尿障害を呈するようになった。

□□□□ 神経学検査□□□□
姿勢:横臥
歩様:四肢不全麻痺
姿勢反応:四肢低下(特に左側で顕著)
脊髄反射:左橈側手根伸筋反射 低下
→意識状態および脳神経検査にて異常がないことから脊髄第1分節および第2分節の病変が疑われた。

鼻咽頭ポリープの脳神経への波及

雑種猫 7ヶ月・去勢雄・3.4kg

□□□□ 症状 □□□□
1ヶ月前から外耳炎症状があり治療していた。
半月前に右斜頸、眼振、旋回、ふらつきが出始めた。改善傾向。

  • MRI/CTセット
鼓室内リンパ腫の脳神経浸潤

雑種猫 10歳・避妊雌・4.7kg

□□□□ 経過 □□□□
突然大声で鳴いた後動けず、ふらつくようになった。同時期に水平眼振、右捻転斜頸、瞳孔不同、嘔吐等の症状が見られた。

FIP(猫伝染性腹膜炎ウイルス性脳髄膜炎)

雑種猫 8ヶ月齢・未去勢雄・体重2.48kg

□□□□ 主訴 □□□□
四肢の姿勢反応低下、食べこぼし、瞳孔散大など