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ットの病気と検査

ペットの様子がいつもと違う、もしくは痛そう・苦しそうなそぶりを見せたら、
それは身体に異変が起きているというサインです。
そのままにせずに、かかりつけの動物病院へご相談ください。

肺腫瘍

【おもな症状】

肺の病変が大きくなるまでは、症状が出ないこともありますが、下記の症状が出た場合には肺の腫瘍が疑われます。

1. 咳をする。
2. 呼吸が苦しそう。
3. 発熱。
4. 元気がない。
5. 体重が減ってきた。
6. その他 原発性疾患の症状
↓例えばこんな症状・・・
・足の骨肉腫;足をつかない。
・脾臓の血管肉腫;貧血でふらふらする。
・口腔内のメラノーマ;口の中にできものがある。
・鼻腔内の扁平上皮がん;鼻汁・鼻出血。鼻が膨らんできた。
・乳腺がん;乳腺にしこりがある。
など

【好発品種】

性別や品種による差はありませんが、8〜9歳以上の犬と猫に多く発生します。また、ボクサーに多く発生するといわれています。